こんにちは!citrusです。
2021年も9月と秋に差し掛かり、涼しい風が吹くようになってきましたね!
それでも天気予報を見る限りだと、暑さは少し続きそうですけどね…w
さて、それでは今日紹介する記念すべき一つ目の作品は、
「戦闘!チャンピオンアイリス」
です!
この作品、ポケモンのゲームをしている人なら皆が「神曲!」というレベルで良いBGMです。
私がBW世代なので、特にこの作品は早く紹介したいと思っていました。オノノクス大好きです。
是非この機会にプレイしてみてくださいね!
「戦闘!チャンピオンアイリス」について
「ポケットモンスターBW2」とは?
「ポケットモンスターBW2」は、株式会社ゲームフリークが出しているニンテンドーDS用ソフトで、大人気シリーズポケモンのいわゆる「第五世代」と言われるものです。
ポケモンの舞台は今現在(2021年9月7日)の時点で、八つの地方が出てきています。(信長の野望とかのは除いて)
カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、イッシュ、カロス、アローラ、ガラルの順で登場していて、この中で「ポケットモンスターBW2」の舞台は5番目のイッシュとなっています。
そして「ポケットモンスターBW2」はその名の通り、「ポケットモンスターBW」の2年後の世界を描いたストーリーです。
今作での悪役であるプラズマ団の企みによってイッシュ地方の地図の一部が塗り替えられたり、前作と今作でジムリーダーが変わっていたり、前作の面影はしっかり残りつつも2年前と変わってしまったと実感するような設定です。
主人公は他の作品同様ポケモンリーグを目指して旅をするのですが、そこにプラズマ団の陰謀が関わってくることで、ストーリーがより重く濃くなっています。
ポケモンのシリーズとしては最後のドット絵ということで、出てくるドット絵のキャラクターが様々な動きをすることも印象的です。
アイリスとは?
イッシュ地方のチャンピオンであるアイリスは「竜の心を知る娘」と呼ばれ、その名の通りドラゴンポケモンの使い手です。
BWの世界である2年前では、ソウリュウシティでジムリーダーを務めていました。(ゲームではホワイトのみ登場)
BW2の世界では、前作で色々あった元チャンピオン「アデク」の跡を継ぐ形でチャンピオンになりました。
前チャンピオン・アデク
彼女はドラゴンポケモンと共に暮らす一族の村の出身で、ソウリュウシティでジムリーダーを務めていた「シャガ」という人物に腕を見込まれてからは、彼と一緒に生活しています。
ソウリュウシティのジムリーダー・シャガ
ちなみに、このアイリスの衣装はシャガが作ったらしいです。可愛いですよね。
さて、このアイリス見た目は幼いですが、流石チャンピオン。実力は正にトップクラス!
というか「ポケモンシリーズに登場するNPCで誰が最強なのか」という議論では、必ず候補に上がる一人でしょう。
BW2には「チャレンジモード」というものがあり、どういうものかざっくり言うと、相手のポケモンのレベルが上がったり、手持ちが変わったり、持ち物を持たせたりします。
この恩恵を受けてか、アイリスの手持ちのレベルは全て80を超えます!(チャレンジモードでチャンピオン戦2回目以降)
さらに道具も強くなり、普通にストーリーを進めているとあっさり負けることも……。(1敗)
挑む時にはしっかりと準備をしていきましょう!
このBGMの感想
さて、肝心のBGMなんですが、もうマジで良いです!!!
BWシリーズは「ポケモンを使役すること」というテーマについて考え方が敵味方で分かれていて、そのどちらも納得できるんですよね。
ポケモンに人間の言うことを強制させることは悪なのでは無いのか、ポケモンと人間は別れて生きるべきなのか、など問いかけられるものが他のポケモン作品に比べて、明らかに異質かつ重いんです。
そんな問いに答えを出せた主人公達は、プラズマ団とのいざこざを収め、遂にチャンピオンロードへと進み、ポケモンリーグを目指します。
そして四天王を倒し、最後に待ち受けるのは希望に満ち溢れたアイリス戦!
ここまでの重いテーマがあったからこそ、明るく幻想的、さらには宇宙のようなBGMが映えるんですよね!
バトルに入る前のセットもカッコいいですし、戦闘シーンもチャンピオン仕様!キラキラしたBGMが本当によく合います!
ちなみに、実在するアイリスっていう花の花言葉って「希望」とか「信じる心」というのがあるらしいです。アイリスの性格とも見事にマッチし、まさにこのバトルにふさわしいBGMと言えます!
私もこの曲を何度聞いたか分かりません。アレンジも沢山Youtubeに上がっているので是非聞いてみてください!
まとめ
さて、今回紹介した「戦闘!チャンピオンアイリス」ですが、どうだったでしょうか?
この「アイリス」というキャラクターを体現したようなBGMを、是非実際にプレイして聴いてみて下さい!
それでは!
コメント